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見本誌ページはこちら https://sbrynhildr.fanbox.cc/posts/2151393 2016年12月より「pixiv」と「小説家になろう」で週2回の連載開始以来、気がつけば7年半近く続いているシリーズ。 （現在も毎週月曜朝8時、「pixiv」にて更新中） webで連載後、再構成ならびに校正を入れて登場のペーパーバックス版です。 2巻は2017年冬コミ #C93 で初登場、 2018年の夏コミ #C94 で、超実力派絵師みけちくわさんをお迎えしたのを機に2巻も全面改訂。 2021年5月、エアコミケ3にて再度、フルリライトとも言える大改訂を実施。164P⇒192Pとなって生まれ変わりました！ 2024年8月、C104にて、1巻の第5版準拠にてのさらなるリライト！ 2025年8月、C106にて、細かい修正を入れています A6文庫版 カラーカバー表紙はマットPP 192ページ ------------------------------------------------- ※複数巻ご注文にあたっての注意事項 ネコポス送料でのご注文は1回のご注文で合計2部まで 3冊以上のご購入時は配送オプションもカートへお入れ下さい。 -------------------------------------------------
縁あった読者様からいただいた声
「両親を捜しているタヌが全力で地雷を踏みまくっている！」 「街に着くたびというより、数日でいくつ事件に巻き込まれているんだ？」 「ゲストキャラの少年は描き起こされないのですか？」（クリスト君は12巻の表紙になりました!!） 「え？ ちょっ!! ラスボスなのに、RAAZは敵じゃなかったのか!?」 「誰が敵で誰が味方なんだ」 「BBAメイドが最強すぎるんだがどうしたらいい？」 「ハッタリメイドじゃなくて、ガチのメイド正装！（エプロンの柄以外）」 「（2020年版）作者の『納得』がここにあったのかと読んでるこっちにも伝わる感じ」 「（2020年版）劇的に読みやすい！ 文章がスッキリ巧くなった」 「（2024年版）2巻にして激動の展開!物語はファンタジーからSF、ミステリーへ！ なぜこの小説がアニメ化されていないのか？」 多くの感想や応援のお声がけをいただいております。 ただただ、感謝でいっぱいです。 ありがとうございます！
2巻、DYRAとタヌに次々事件が襲い掛かる
受け身だったタヌが自分の意思で行動すると決めたからか、運命が動き出した。 移動の道中で長髪の三つ編み男に出会い、街につけば風変わりなメイドのオバチャンに遭遇する。 翌日、事件に巻き込まれたかと思えば予期せぬ再会が待っている。 めまぐるしい展開、次々やってくる災難、そして膨れあがる謎。そしてあの男がついに、タヌの前に現れる！
カラー口絵は10人超、とっても麗しく賑やか
表紙およびフルカラーでキャラクター口絵を描いているのは、緻密な背景や美麗な小道具を描き込むことで多くの商業マンガ家をお支えする、引く手あまたの実力派絵師、「みけちくわ」さん。 彼女の緻密な画力が遺憾なく発揮されている「キャラ絵」を楽しめるのは、2021年5月時点でもなんと、「DYRA」だけ。 キャラクター紹介口絵は、2巻から登場する人物がおおむね網羅。新キャラである謎のメイドを始め、ディミトリ、ソフィア、アレーシといったサブキャラ陣もほぼ漏れなく描かれており、華やかさを一気に増しております！
あらすじ：DYRA、RAAZを出し抜いたかに見えるが
【DYRAとタヌの旅は続く。ふたりの前に現れる人々は味方か、それとも敵か……？】 新興都市ピルロへ行こうとしたDYRAとタヌ。 しかし、DYRAは「行き先を商業都市フランチェスコに変更する」と言い出した。 馬車乗り換えの停留所で、ふたりは青とも金髪ともつかぬ不思議な色の、しかも三つ編みまで施した髪型の男と出会う。 道中を共にした男は礼儀正しく社交的。タヌに別れ際「また会える気がする」と言い残し、先に乗合馬車を下りた。 フランチェスコの街に着いた次の日、事件が起こる。 「DYRAが姿を消した」──。 タヌは動揺しながらも、街で出会ったメイドの助けを借りてDYRAを捜す。やがて事件は、思わぬ結末を迎える。 ついに、タヌの前にあの男が現れた。