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2016年12月より「pixiv」と「小説家になろう」で週2回の連載開始以来、気がつけば9年以上続いているシリーズ。 （現在も毎週月曜朝8時、「pixiv」にて更新中） web連載でもまだ未登場！ しかも、Web版とも違う！ 25年12月のコミケ107（#C107)で初登場となります。 A6文庫版 カラーカバー表紙はマットPP 310ページ ------------------------------------------------- ※複数巻ご注文にあたっての注意事項 ネコポス送料でのご注文は1回のご注文で合計2部まで 3冊以上のご購入時は配送オプションもカートへお入れ下さい。 -------------------------------------------------
タヌの父親捜しも『文明の遺産』争奪戦も、ここに終わる
死神（ラ・モルテ）伝説最終章。 タヌは本当に、父親と再会できたのか？ RAAZとハーラン、ひとりの女性を巡る因縁の結末は？ マイヨは「RAAZの妻をあやめた」疑いを晴らせるのか？ そしてDYRAに待ち受ける未来は「生」か「死」か？ 誰もが予想だにしない最終回、ついに登場。
縁あった読者様からいただいた声
「まさかの『タヌの出身』の秘密に打ちのめされました………」 「ハーランのラストが最高すぎる！ 物語的に最高の****を貰ったなあ」 「たくさんの謎があり、それを解きながらの旅。 そしてRAAZの心の変化を見守る旅は、他にない体験」 「ISLAとマイヨ。『DYRA SOLO』もう一度読んで、読み比べたい！」 「『DYRA SOLO』がまさかここで【効いて】きている！」 「サルヴァトーレの服も、四角い鞄も、何もかもが懐かしい。ああー！ 良い結末！」 「ヴィランで、ラスボス。そういう意味だったんだ。確かにこれは生きている限りラスボス」 今回も早い段階からたくさんのお声をいただいております。 ただただ、感謝でいっぱいです。 ありがとうございます！
みけちくわさん描き下ろしの表紙は麗しいあのシーン
表紙およびフルカラーでキャラクター口絵を描いているのは、緻密な背景や美麗な小道具を描き込むことで多くの商業マンガ家をお支えする、引く手あまたの実力派絵師、「みけちくわ」さん！ みけさんの緻密な画力が遺憾なく発揮された「キャラ絵」を楽しめるのは、2025年12月時点でもなんと、「DYRA」だけ。 16巻表紙を飾ったのは……！ 「黄金色の小麦畑」 「カーネリアン色の空の下で始まった物語は、同じ色の空の下で、終わる」 敢えて多くは語りません。 是非、美しい空と大地が描かれた最終巻、お手に取って下さい！
あらすじ：死と再生。それはコインの裏と表──
【『文明の遺産』を巡る争いはDYRAが自ら幕を引く── そして、誰もその名を知らぬ「その地」に彼女の名が冠される】 タヌは別れ際、DYRAからもたらされた情報をもとに、モラタの町へ向かう。 潜伏していた錬金協会の副会長から最後の手掛かりを手に入れる。だが、そこへ現れたのは「父親」。それも、2人。どちらが本物でどちらが偽物なのかわからない。 一方、DYRAやマイヨも彼らなりにタヌを案じる。しかし、心配から取った行動が、思わぬ情報をもたらす。 驚愕と困惑の中、とうとう『文明の遺産』がその姿を見せる……。 ついに「死神伝説」、完結。思わぬ展開となったDYRAとタヌの運命と、結末は如何に──!?
