- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定発送までの日数:7日以内¥ 1,500
2016年12月より「pixiv」と「小説家になろう」で週2回の連載開始以来、気がつけば7年半以上続いているシリーズ。 (現在も毎週月曜朝8時、「pixiv」にて更新中) webで連載したものを、大幅に再構成し、校正を入れて登場のペーパーバックス版です。 23年12月のコミケ103(#C103)で初登場となります。 A6文庫版 カラーカバー表紙はマットPP 228ページ ------------------------------------------------- ※複数巻ご注文にあたっての注意事項 ネコポス送料でのご注文は1回のご注文で合計2部まで 3冊以上のご購入時は配送オプションもカートへお入れ下さい。 -------------------------------------------------
終わりの始まり 第1章
タヌの父親ピッポは西の村でロゼッタを発見、東の果てと同様、西の果てにRAAZが何か隠しているに違いないと察知し彼女を追いかける。 『終わりの始まり』の鐘が鳴っていることに気づく者は誰もいない。 ロゼッタはRAAZからの「ファイナルミッション」を達成できるのか。 DYRAとタヌは、タヌの父ピッポを止められるのか。 そして、キエーザと共にフランチェスコから脱出したアントネッラは心にある決意を秘める。 終わりの始まり。最終章第1幕である物語13巻、C103でついに登場!
縁あった読者様からいただいた声
「ピッポの行動がこう、手加減が無くて悪役を貫いてる!」 「ハーラン側の動きがかなり見えなくて、それも無気味すぎる(怖)」 「「この程度で…」みたいな、文明ギャップというか。ニヤニヤしながら読んでます」 「アセンシオ(食堂)の店長って、マジで何者なんだ?」 「キリアンがちゃっかりこっちのパーティーに加わってるムーブ!」 「RAAZの奥さんの死に方、もうひとひねり秘密が絡んでるんじゃ?」 「ディミトリ生きて!!」 今回も早い段階からたくさんのお声をいただいております。 ただただ、感謝でいっぱいです。 ありがとうございます!
みけちくわさん描き下ろし、美魔女ロゼッタ! 表紙に登場
表紙およびフルカラーでキャラクター口絵を描いているのは、緻密な背景や美麗な小道具を描き込むことで多くの商業マンガ家をお支えする、引く手あまたの実力派絵師、「みけちくわ」さん! みけさんの緻密な画力が遺憾なく発揮された「キャラ絵」を楽しめるのは、2023年12月時点でもなんと、「DYRA」だけ。 13巻表紙を飾ったのは、男性陣読者からの熱い支持を集め、3巻退場を考えていた作者も「絶対に退場反対!!」の声に驚かされてしまった人気キャラ、ロゼッタ。 表向きは天才服飾仕立師サルヴァトーレの遣い役。その正体は、この文明下の人間でありながら、RAAZの正体を知る数少ない『使える』密偵。 13巻表紙は、冴えないメイドの正体が超有能密偵というロゼッタがとってもセクシーでカッコ良く描かれております。 最後のミッション、結果は如何に!?
あらすじ:RAAZ、ついに「最後の保険」に手をつける
【RAAZは「終わりの始まり」を告げる鐘を鳴らす決断を下した──。野心や思惑の中で踊る人々はもちろん、DYRAやタヌさえも気づかなかった】 西の果てには何があるのか。ピッポがキリアンと共にロゼッタを追撃し、ついに「そのとき」を迎える。 DYRAとタヌが彼らに追いついたとき、繰り広げられていたのは、血なまぐさいやりとりだった!