- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 1,500
2016年12月より「pixiv」と「小説家になろう」で週2回の連載開始以来、気がつけば7年半近く続いているシリーズ。 (現在も毎週月曜朝8時、「pixiv」にて更新中) webで連載後、再構成ならびに校正を入れて登場のペーパーバックス版です。 C95(2018年冬コミ)初登場となります。 A6文庫版 カラーカバー表紙はマットPP 202ページ ------------------------------------------------- ※複数巻ご注文にあたっての注意事項 ネコポス送料でのご注文は1回のご注文で合計2部まで 3冊以上のご購入時は配送オプションもカートへお入れ下さい。 -------------------------------------------------
4巻、新たなエピソード始まる!
2016年末の物語開始当初は「ダークファンタジー」のフリしてコッソリSF要素を混ぜながら書いてきた『DYRA』。 今回はこれまでのファンタジー色ある物語観を本来のSF観へと繋いでいく架け橋。 中世~近代が見える街を舞台。そこへこれまでの物語とはまったくそぐわぬいくつかのアイテム登場。そして新キャラ登場と新たな事件でフィナーレを飾る! 2018年冬の運命の啓示を経て、悩み、迷いを断ち切り、現在のSF要素もファンタジーっぽさも何でもアリのスタイル「ゴシックSF」に。 運命に呼ばれた作者が「あるべき未来に従って、なすべきを成さねばならない」と、SFへと大きく舵を切る瞬間。
縁あった読者様からいただいた声
「裏表紙カバーのテリア犬が可愛い」 「こんなに『話の腰折れまくり』のデートシーンはイヤだ」 「RAAZさん。付き合いある女性にかき氷くらい食べさせましょうよ」 「新キャラの双子ちゃんが正統派の金髪美男美女なのがいい」 などのお声をいただいております。 ただただ、感謝でいっぱいです。 ありがとうございます!
みけちくわさん、双子を描く!
表紙およびフルカラーでキャラクター口絵を描いているのは、緻密な背景や美麗な小道具を描き込むことで多くの商業マンガ家をお支えする、引く手あまたの実力派絵師、「みけちくわ」さん! 彼女の緻密な画力が遺憾なく発揮された「キャラ絵」を楽しめるのは、2023年5月時点でもなんと、「DYRA」だけ。 4巻から登場の新キャラは何と双子の兄妹。ややプラチナがかりそうな綺麗なブロンドにトパーズブルーの瞳が綺麗な容姿。エメラルドグリーンの服がとても似合っていて印象的です。
あらすじ:死神、倒れる!?
【DYRAとタヌは次の街へと移動する。そこは夜でもまばゆく輝く街だった。だが、街にはもうひとつの顔がある】 DYRAとタヌはフランチェスコから脱出したものの、DYRAは心労で倒れ、5日間寝込むことに。 タヌはずっと看病を続け、心配そうに様子を見る。 DYRAの体調が回復したところで、ふたりは改めて新興都市ピルロへ向かった。 そこは辣腕の若き市長が錬金協会と繋がることを拒みつつ、一気に繁栄した街だという。 着いてみるとピルロの街は深夜でも明るく、人々が活動している。 翌日、DYRAはマイヨとばったり再会する。だが、その様子をRAAZの密偵がじっと見つめる。 一方、タヌは植物園で不思議な少女と出会う。 シリーズ第4弾、新章突入。 嵐の前の静けさが恐ろしい。